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ビックリマン・ワンダーコレクション

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ビックリマン・ワンダーコレクション

ビックリマンワンダーコレクションはどんなゲーム?

ビックリマンワンダーコレクション」は、ビックリマンのキャラクターやシールを集めて敵を倒し、次の世界へ進むコレクションRPGです。
本物を再現したシールを集めながら、好きなチームで魔物や異形の怪獣とのバトルを勝ち抜きましょう。
天使や悪魔の力を借りた敵とのオートバトルや、高難易度ステージの周回など、やり込み要素も満載です。


チョコレート菓子「ビックリマン」をモチーフにしたシール集めRPG。
ゲーム中に登場するシールは、裏面も含めて本作で再現されており、懐かしさとワクワク感を味わえる仕様になっています。
オリジナルシールも追加されているので、気になるキャラクターは鑑賞モードで眺めてみてはいかがでしょうか。

プレイヤーは不思議な力を持つ本の持ち主として、来世と呼ばれる場所へと旅立ちます。
ビックリマンでおなじみのキャラクターも登場し、天使と悪魔の戦いを描いたオリジナルストーリーは読み応え十分です。
敵味方の立ち絵に注目しながら、王道展開のストーリーをプレイしましょう。


バトルパートでは、10人以上のキャラクターが編成され、魔物や異形の怪獣たちと戦います。
多数のキャラクターが縦横無尽に動き回るバトルは見ているだけでも楽しく、カットインを交えたスキル演出は圧巻です。
高難易度ステージをクリアしながら、全てのドロップシール集めを目指しましょう。

プレイ動画

Good point

高難易度をクリアしてシールを集める

本作では、ステージにノーマル、ハード、EXの難易度があり、進行度に応じてストーリーやコレクションが進行します。
ハード以上ではドロップ対象としてシールが付属し、周回を重ねることで限界突破やキャラクターの育成素材が収集できます。
数々の高難易度ステージは非常にやりごたえがあり、クリア報酬やドロップで高レアリティのシールが入手できるのも嬉しいポイントでした。


ステージバトルは、スキルのみ手動で使用でき、基本動作は自動で行われる半自動バトル。
編成キャラクター数は最大12人とかなり多く、仲間が次々と襲ってくるバトルの爽快感を味わえます。
年齢や性別を問わず、気軽に遊べるバトルが魅力です。

バトル中に自動的に効果が発動するステッカーを編成して、味方をサポートすることもできます。
また、特定の属性に有効なリーダースキルもあり、効果に応じて編成・配置するキャラを考える必要がありますね。
バトルキャラとサポートシールの相性を考えながら、自分好みのチームを作ってみてはいかがでしょうか。

天使と歩くオリジナルストーリー


ストーリーでは、天声会と天馬会の対立を描いたオリジナル展開の王道ストーリーが読めます。
異怪獣という新勢力まで登場し、表情豊かなかわいい立ち絵に癒されます。
天使と悪魔の両者の会話シーンだけでなく、思わずクスッと笑ってしまうコミカルなシーンにも注目してみてください。

裏面まで再現された多数のシール

本作では、ステージを周回してガチャを引くことで、バトルキャラやサポートシールの収集が捗ります。
バトルキャラにはレベルアップやブースト育成などの強化要素があり、ステージ周回を頑張れば必ず戦力アップにつながります。
各キャラクターには前衛、中衛、後衛と立ち位置が決まっているので、それぞれの役割に応じたキャラクターを育成しておきましょう。


サポートシールは、高難易度ステージのドロップ報酬だけでなく、ガチャでも集めることができます。
図鑑でシールを埋めていく要素もあり、第1弾から順番にビックリマンシールの歴史を振り返るのも楽しかったです。
また、キャラクターやシールが出たらお菓子を開けるよう指示されるなど、どんなシールが出るかわからないワクワク感も好印象でした。

さらに、図鑑のシールは閲覧モードを使えば自由に見ることができます。
スマホの傾きに合わせて角度が変わる機能もあり、実際のシールの裏側まで再現されているのは驚きです。
見る楽しみは収集欲を刺激するだけでなく、図鑑を埋める達成感も選手のモチベーションを高めるかもしれません。

Poor point

コレクションが中心で、その他の要素が少ない

ホーム画面に好きなシールを貼って、その動きを見ることができるのは良かったです。

基本ステージ以外のバトルコンテンツは、素材収集ダンジョンのみ。
高難易度のステージもあるが、やり込み要素が少なく、周回行動の繰り返しで飽きてしまいそう。
腕試しの場として属性制限のあるダンジョンがあれば、遊びの幅が広がるかもしれませんね。

大人数でのバトルがない


バトルでは、プレイヤー側に登場するキャラクターは12人だが、敵はせいぜい3人程度。
大人数でのバトルもなく普段のアクションも単調なので、やや盛り上がりに欠ける気がしました。
左右同数のバトルがあれば、動きの激しい戦況をもっと熱く楽しめるのではないでしょうか。

操作性の不具合に対する不満


筆者の環境では、戦闘中や封印育成中に操作を受け付けず、再起動が必要でした。
筆者がプレイした時点では、バトル中のアクションが完全に停止したり、育成操作を受け付けない不具合が多数発生しました。
スタミナを無駄に消費するような不具合ではないが、何度も起こるとストレスになります。
ゲームの動作がかなり不安定なので、早期の改善を期待したいです。

総評と総合評価


ビックリマンワンダーコレクションは、昔懐かしいシールをじっくり集めて鑑賞するゲーム。
動作が不安定な点が気になるものの、高難易度のステージや図鑑を埋めるやり込み要素があり、飽きずに遊べるのではないでしょうか。
ビックリマンやシール集めを目的としたRPGが好きな方は、ぜひ一度プレイしてみてください。

  • この記事を書いた人

Mico

ゲームと京言葉にドハマりのMicoです。 スマホのゲームアプリをメインに紹介しています。

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