セレスティアルマキナ～黄昏のエクスシア～

セレスティアルマキナ～黄昏のエクスシア～はどんなゲーム？

セレスティアル・マキナ～黄昏のエクシア～」は、戦艦娘に細かな指示を出し、敵旗艦の撃破を目指すリアルタイムストラテジーゲームです。
プレイヤーは戦況に応じて艦隊の位置や編成を決定し、制限時間内に勝利条件の達成を目指します。
プレイヤーの指示がスコアに直結するバトルはもちろん、艦隊同士の激しい撃ち合いも必見だ。

本作の目的は、戦艦の力を持つ艦娘部隊を作り、敵艦隊を撃破するステージに挑むことです。
ステージに入ると、40人以上の艦娘による砲撃戦が始まり、ミサイルやビームが飛び交う戦場に圧倒されます。
戦闘は全体視点とキャラクター視点で見ることができるので、好みの位置から戦場を見渡してみましょう。

戦闘中、艦隊をどこに移動させるか、技をどう発動させるか、陣形はどうするか、といった指示を出す必要があります。
敵艦隊は陣形や位置を刻々と変えてくるので、戦況を見ながら指示を出すのが難しいですね。
中央突破や左右からの攻撃など、敵の陣形に合わせた作戦で攻めの指示を出し続けましょう。

美少女は攻撃艦や駆逐艦など、装備によって攻撃的な役割や防御的な役割を与えられます。
ノーマルとネームドでは性能に差があり、使用する編成や能力のバランスを考えて編成を組めるのもいいところでしょう。
お気に入りの美少女を中心に艦隊を編成し、全ステージ制覇を目指すのもいいかもしれません。

プレイ動画

Good point

移動指示を伴う砲撃

このバトルでは、プレイヤーは敵旗艦を撃破するために艦隊の位置や陣形を指示しなければなりません。
行動するごとにコストが消費されるため、無駄な指示を出せない緊張感のあるバトルが楽しめます。
上下左右に動くか、密集して陣形を広げるかはプレイヤーが細かく決められるので、レーダーで敵の位置を確認してから指示を出していきましょう。

戦艦娘には、常時発射する通常攻撃に加え、バーストやミサイルといった指示行動があります。
集中砲火で敵艦に大ダメージを与えられるだけでなく、戦闘を彩る砲撃の派手さにも目を奪われます。
タイミングが難しいが、敵ミサイルの跳ね返りや防御行動もあるので、反撃を狙うのもいいでしょう。

艦隊には6種類の陣形を設定でき、戦闘中に指示を出すことで陣形を変更できます。
相手を包囲したり、中央突破の形に変更したりと、陣形によって目標へのダメージを調整できるのが面白かったです。
左右への攻撃を重視した陣形も選べるので、自分好みの攻め方を考えてみるのもありでしょう。

短期決着が得点のカギ！

バトルクリア時にスコアが表示され、5以上の評価を得ないと次のステージに進めません。
戦闘時間や生存率、撃破数によって評価が変化するため、圧倒的な火力を持つ短期決戦がスコア稼ぎのカギとなりそうです。
最高評価の10を目指すのはかなり難易度が高く、スコアを上げることに達成感や満足感を感じることができます。

また、ステージをクリアするとキャラクター経験値が手に入り、一定量たまるごとに戦艦娘のランクが上がっていきます。
本作は素材を使った育成要素がないため、ランク上げにはステージの周回が必須となります。
ランクが上がるごとにステータスボーナスがつくので、同じキャラクターを使い続けるのもいいでしょう。

21人の艦娘で艦隊を編成しよう

プレイヤーは21人の戦艦娘で艦隊を編成し、ステージに挑みます。
編成コストは艦娘のキャラクターや装備によって異なり、制限内で艦隊を編成する必要があります。
耐久力を重視する場合は前衛に、支援や攻撃を重視する場合は後衛にと、プレイヤーがよく使う編成で艦娘を配置するのもいいでしょう。

戦艦少女には、汎用タイプのほかに、固有の名前と出番を持つネームドキャラクターが存在します。
ネームドキャラクターは汎用タイプの1.5倍の能力値を持つため、艦隊に多く編成するほど戦闘で有利な状況を作りやすくなります。
ステージが進むにつれて艦隊のコスト上限が上がっていくので、作戦を進めながらネームドキャラの数を増やしていきましょう。

さらに、バトルシップガールズには、着せ替えやアクセサリーの装着ができるアバター要素があります。
汎用タイプのキャラクターもコスチュームチェンジに対応しているので、外見や瞳の色を変えて個性を出してみるのもいいかもしれません。
コスチュームはゲーム内アイテムでアンロックできるので、自分好みに推しの外見を調整できます。

Poor point

カメラ位置が頻繁に切り替わる

本作では、戦闘中に4つのカメラ視点を自由に切り替えられます。
ただし、ノーマルビューとキャラクタービューのカメラは一定間隔で位置が変わり、特定の場所に固定することはできないようです。
カメラが頻繁に切り替わると全体が見づらくなるので、視点選択の好みは分かれるかもしれません。

守備指示の扱いにくさ

戦闘中にシールドやジャミングを行うと、敵の攻撃に対する防御効果や跳弾効果が発動します。
しかし、敵の動きを予測して使用するのは難しく、その効果を十分に発揮させるのはかなり難しいと感じます。
バーストやミサイル攻撃を仕掛けた際の予測行動であれば、カウンター技を活かしやすいのではないでしょうか。